外出自粛の現在、私が感じている事
こんにちは西山薗人(にしやまえんと)です!
※先日友人から「そのと」だと思われていたようだったので改めて読みを書いておきます(笑)
今は新型ウイルスの関係でいよいよ不要不急で外出をするわけに行かなくなりましたね…。
私の周りでも学校は休講、バイト先は休業、吹奏楽で助っ人をさせて頂いている楽団様も活動を自粛となり必然的に外に出る機会は無くなり、全くと言っていいほど4月は外に出ていません。
やっぱり外に出れないという事は退屈なものです、家の中でできる勉強をしたり、10何年前のゲームを久しぶりにやってみたり(カセキホリダーってわかる人いますかね?笑)とあれこれ退屈しのぎを考えていますが、それでも外で遊びたいと思う事に変わりはありません。
そこでふと思ったのです。
施設に入所されている高齢者の方もいつもそう感じているのでは?
これはほんとにそうだと思います。
施設で実習をさせて頂いた時にも、ご利用者様とお話をさせて頂く上でほんとによく言われた事です。
「色々世話してくれるのはいいけどやっぱり退屈だね…」
やっぱりしたい時に外出ができるって本当にありがたいことな気がします。
私も本当ならば今頃就職関係や友達と遊びに行く等で楽しんでいた時、それを家で過ごすことになったのは私を含め皆が感じている事だと思います。
そんなこんなで一日のほとんどを布団の上で過ごしている現在ですが、そのせいで身体中あちこちが痛くなっています。
痛くて夜も寝れないような日々ですが、そんな時に思い出すのもやはり日中寝て過ごされている高齢者の方の事。
当然ですが、体位変換は数時間置きぐらいに行っていても、それでも常に身体のどこかには負担がかかる、本当に大変だと思います。
今回の外出自粛では、退屈な思いをしたり、友人と遊ぶ約束や、大切な就職関係の行動もできなくなってしまうなど良くないことが沢山ありました。
だけどこうして施設に入所されている高齢者の方の気持ちを知る事が出来たのは私にとっては大きな学びになったんじゃないかと思います。
そして何より、おそらくは誰もが1度は感じた事である、「働かずに生きていきたい」ということ、西山は高校時代は吹奏楽部に所属していたため、休みはほぼなく、「土日祝ぐらい休みたい!」なんて思っていましたが、家でずっと過ごすのは休み無しで部活をするよりも過酷な気がしています(笑)
働かなきゃいけないという事はよく言えば外にも自分の居場所があるという事、その事を再認識する上で今回の外出自粛は良くも悪くも我々に大きな影響を与えたのではないでしょうか?
というわけで今回は外出自粛中に感じた事についてお話させて頂きました!
多くの有名人の方が感染され、さらには亡くなられた方までいる現在においてもまだ、買い出しに外に出ると不要不急の外出をされる方を見掛けます。
食料品の買い出しや、どうしても外に出なくてはいけない仕事、そうしてこんな状況の中でも頑張っている人がいるにも関わらず、外に出なくてもいいのに外出をされる方はおそらくどんなに影響力のある方が「外に出るな」と呼びかけても外に出るんだと思います。それは本当に個人のモラルの問題、どうしようもないです。
せめて不要不急の外出を控えて頑張っている皆様だけでも、1日でも早い収束のために引き続き頑張りましょう!
それでは今回はここまでとさせていただきます!また次回もよろしくお願い致します!
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