介護学生が考える現在の介護の事
こんにちは西山薗人です!
前回前々回と、私が介護福祉士を目指そうと思ったきっかけをお話いたしましたので、そちらも重ねて読んで頂けたらと思います。
前回
https://hukushino1104.hatenadiary.com/entry/2020/04/03/163024
前々回
https://hukushino1104.hatenadiary.com/entry/2020/04/03/115334
さてさて、前回お話した通り、私は先生と介護福祉士の2択で悩んだ末に現在の学校に進学した訳ですが、早いもので入学からもう1年が経ちました。
実際に高齢者施設に行って介助に入らせて頂いたり、おじいちゃんおばあちゃんと関わらせていただく上で感じたことは
いやぁ〜すっっごい
楽しい!笑
今の日本って、私はあまり好きな言葉ではありませんが、「老害」なんて言葉が流行る程には高齢者に対するマイナスなイメージが強いと思います。確かに今の日本の現状を考えたらそうなってしまうのは仕方がないことだと思います。
ですが、忘れないで欲しいのは誰しもが大声で怒鳴り散らす様な人では無いということ、気難しい性格の方とも沢山出会いましたが、私自身友達と仲良く過ごすより1人でのんびりする時間が好きだった身です、気難しい性格の方もいるなんて我々の年代でも同じ事が言えます。
でも一つだけ変わったことがあります。
学校でよく聞いた言葉「歳をとるとありがとうと言われることより言うことの方が多くなる」
実際に施設に行って一番重く突き刺さった言葉でした。
私は感謝される事に憧れてこの業界に足を踏み入れましたが、実際に高齢者の方から「ありがとう」と言われると、自分の実力不足がより深く刺さるような気がしたのです。
だからこそ、今の私は、誰に対しても「ありがとう」と言われた数だけ「ありがとう」を返せる、そんな介護福祉士になりたいと感じています。
現在、新型ウイルスの関係で就職活動も満足に動くことが出来ませんが、それでも今年は就活と国試勉強の勝負の1年、来年の1月に行われるであろう国家試験に向けて勉強を重ねています。
自分の目標に向けて全力で努力していきますので、皆様、なにとぞ西山を見守って頂けたらと思います!
今回はここまででとさせて頂きます!
また次回もよろしくお願いします!