何故介護福祉士を目指そうと思ったのか②

こんにちは西山薗人です！

今回の投稿は前回の続きとなっておりますのでまずは前回の投稿を見ていただければと思います。

前回の投稿

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https://hukushino1104.hatenadiary.com/entry/2020/04/03/115334

2、介護との出会い

高校に入り、人に感謝をされる生き方をしたいと考えるようになった私ですが、私は先生に救われた身、なので先生に対する感謝の気持ちが非常に強かったのです。

また、私自身も吹奏楽部での経験から人に何かを教えるという事にとてもやりがいを感じており、｢将来は先生になろう！｣という元不登校スレスレ問題児としてはかなり無謀な事を考えていました。

ですが、そんなある日、部活の関係で学校近くの老人ホームで演奏をさせて頂いた時の事です。そこで演奏をすると、帰りに｢ありがとう｣と言ってくださる高齢者の方や、そんな高齢者に我々の演奏中も寄り添い続けていた介護職の姿を見て衝撃を受けたのです！

近年何に置いても高齢者関係の話題はマイナスな事が多く、私自身当時は｢介護はないな｣と感じていましたが、いざその現場を見てみると、働く側も高齢者の方もとても生き生きとした様子で介護の仕事の事を考えるようになっていきました。

３、周りの反対

そんな訳で介護職を目指そうと思った私ですが、担任の先生や親からは｢お前は先生の方が向いていると思うぞ｣と、反対をくらいます。

それもそのはず、世間ではマイナスなイメージが強い介護業界ですので、周りから反対されるのは当然の事、そして私自身、人に教える事にやりがいを感じていたのも事実。

こうして、究極の2択に悩まされた私でしたが、最終的にこのような結論に至ります。

教えるやりがいは既に身をもって知っている、それなら介護の方に行こう、ということで、担任の先生に｢将来は介護士になりたいです｣と伝えたところ、

担任｢介護福祉士の資格取った方が給料が良いぞ｣

との事でしたので、介護の仕事をしたいと感じたのは純粋な憧れでしたが、最終的に介護福祉士を目指そうと思ったのは資格取得により入るお金が良いからというなんともまあ不純な理由なのです笑

このような理由で介護福祉士を目指す事になった私ですが、今は専門学校にて来年1月の国家試験に向けての勉強をしております。

実際に学校に入って何を感じたかは、また次回お話出来たらと思います。

それでは今回はここまででとさせて頂きます！

また次回もよろしくお願いします！