介護の専門学校ってなにやるの?
こんにちは西山薗人です!
私は現在現役で介護の専門学校に通っています!
今回は専門学校ではどのような事をするのかを少しお話できたらと思います!
1、授業内容
多分1番気になるところではあると思います。
専門学校と言えば現場で使われてるような機材で専門技術を学ぶ、というイメージがありますが、
ぶっちゃけほぼ座学です笑
介護の歴史や法律の授業は勿論ですが、医療的な知識やコミュニケーションにおいて大事な事、人の発達の過程などなど、結構勉強する量は多いです。
実技の授業は週に1度はありますが、私の学校で一番最初に習ったのはベッドメイキングですね、
ベッドにシーツや掛け布団、枕をセッティングするものですが、実は案外この時点でできる人とできない人の差は激しくなるんです、いやあ恐ろしい
2、レクリエーション
これが意外と大切な事、余暇活動としての運動を提供するためには大切なことですので、学生4〜5人でチームを作ってみんなの前で自分たちの考えたレクリエーションを行ったり、実際に高齢者施設でレクリエーションをさせて頂いた事もあります。
3、実習
1番楽しくてかつ1番難しいのが実習です。
実際に施設に行って、高齢者を相手に介助を行うという責任重大な事です。
ですが、以前もお話したように、高齢者の方と関わることはほんとに楽しいですし、この業界を選んでよかったと1番思わされるときです。
なので初めての実習の前は不安で頭がいっぱいでしたが、終わる頃には少し寂しく感じられる程、楽しくて、学べるものも多いですね。
4、専門学校の授業を受けて思うこと
授業を受けてからというものの、街で白杖を持たれている方や車椅子を使用している方によく注意が向くようになりました。
これはそういう人が増えたという訳じゃなくて、授業を受けたことによって自然と視野が広くなったんだと思います。
そしてこれは恐らくどこでもそうだと思いますが、できる人、できない人、何よりやる気のある人、ない人の差は本当に激しいです。
福祉大学と専門学校、どちらに通うにしてもどっちにもメリットがあると思いますが、少なくとも4年間かけて習う事を2年で詰める訳ですから、本当に自分が食らいついて行けるのかは学校を選ぶ上で重要ですね。
他にも専門学校での事で気になる事があればコメントを下されば個人情報が漏れない範囲で記事にさせて頂きたいと思います!
それでは今回はここまでです!
また次回もよろしくお願いします!
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